大切にしていること

「食べる人を想像する」とまと作り

VegeRise(ベジライズ)では、ありがたいことに通販サイトより、数多くのミニトマトをご購入いただいております。お客さんも関西・関東で6割ほど占めており、全国各地からご注文いただき、本当にありがたい限りです。

ご注文いただいた私たちの大切な娘たちは、全て私たち自身の手で収穫・梱包・発送まで行っております。そのため、ご注文いただいたお客さんとの距離がぐっと縮まり、「このお客さんに美味しいミニトマトを届けたい!!」、「笑顔と感動を届けたい!!」という想いが強くなりました。

また、当農家のミニトマトはイズミ、ゆめマート、イオン九州などのスーパーに約150店舗にお届けしております。お客さんの食べた笑顔を想像しながら、丁寧に育てあげ、感動をお届けすることが私たちの使命と感じております!

「食べる人を想像する」とまと作り

有機肥料を使用

当農園では、ミニトマトの栽培に天然の「にがり」を使用しております。にがりには、すべての生物にとって重要な微量要素がバランスよく含まれており、植物にとっても吸収されやすい栄養素が豊富です。

これにより、ミニトマトの細胞や繊維がしっかりと育ち、光合成の働きも活性化。生命力あふれる、力強いミニトマトへと成長いたします。

その結果、当農園のミニトマトは味が締まり、甘さとコクのバランスがとれた濃い味わいに。自然の恵みを最大限に活かした、こだわりの栽培方法です。

有機肥料を使用

環境制御システムの導入で「見える化」

ハウス内に環境制御システムを導入し、温度・湿度・日射量・CO2量・飽差などのデータをグラフ化しております。

ミニトマトを育てるにあたって、最適な環境や変化など、人間の目では分かりにくいところにいち早く気づいて対応できるため、とても役立っております。

このシステムのおかげで、より美味しく品の良いミニトマトになるよう、日々試行錯誤して育てあげたミニトマトは、これまた絶品です!

環境制御システムの導入で「見える化」

月のリズム農法

当農園では、自然の流れに逆らわず、ミニトマト本来の力を引き出すために、「月のリズム農法」を取り入れております。

この農法は、月の満ち欠け(新月・満月・上弦・下弦)によって作物の成長が影響を受けるという考え方に基づいています。種まきや定植、水やり、収穫などのタイミングを月のサイクルに合わせて行うことで、植物の生命力を、より自然に、そして力強く育てることができるといわれております。

例えば、根を張る時期には新月に合わせて。果実が甘くなるタイミングには満月前後に収穫を行うなど、月の動きと植物のリズムを丁寧に観察しながら栽培しております。

当農園のミニトマトが「優しい甘さ」と「生命力」を感じられるのは、自然に逆らわず、自然と調和する農業を大切にしているから。

月のリズムに寄り添い、一つひとつの工程を丁寧に、心を込めて行っております。

月のリズム農法